URLとパス

URLとは、いわゆる住所と言え、インターネット上の情報資源がどこにあるかを示すものとして利用されてきました。しかしこの考えは少し前の常識であり、HTML4.01に移行してからは、その仕組みを含めた、広い意味としてURIという言葉に変わってきているようです。これは、URLと同じように、HTML文書・ビデオクリップ・画像・プログラムといったものを特定できますが、URIは、より普遍的で段階が上というような概念から、現在ではURLはURIのサブセットというような位置付けとなっているようです。URLの構造は、「https」、「http」、「ftp」など、リソースへアクセスするための方法を示す「スキーム」、リソース取得のため、アクセスするコンピュータを数字などで示す「ドメイン」、サーバー内のリソースがどこにあるかを示す「パス」という3つの部品と言えるでしょう。中でも「パス」には2種類あり、ホームページ制作などの際、web上のページにリンクを貼ったり画像を加えたいという場合、リンク先のHTMLファイルや画像ファイルがどこにあるかという事を明確に示さなければならないでしょう。その示し方として、「http://」で始まり、ファイルの位置を一番下から順番に階層構造を辿って記述していくする方法で、基本的に自分のサイトではないサイトにあるファイルを指定したい場合に使用する「絶対URL」、一方、フォルダを移動するたびに「/」と「..」を使いファイルの位置を示す、「相対URL」の2つがそれにあたると言えるでしょう。「相対URL」は、指定したいファイルの位置を、基になるファイルから見て記すという方法で、一般的には自分のサイト内のファイルを示したいというときに多く利用されていると言えるでしょう。使い方としては、同フォルダ内にあるファイルを示す時は「ファイル名」のみ、同フォルダ内の下位フォルダのファイルを示したい場合「下位フォルダ名/ ファイル名」、別のフォルダのファイルを示す場合「../同位フォルダ名/下位フォルダ名/ファイル名」というように記述していくようです。